ナチュラルベージュのノルマンディティークロスをティーテーブルに 重ね、ほぼ同じ色合いのナチュラルベージュにワンポイント刺繍を 施したティーナプキン4枚セットで色合わせです。 ティーカップが半円形型のミントンのティーカップ&ソーサーを合わせ ますと白地に浮き上がるピンクローズの薔薇をはじめとしたフローラル 紋様がティーテーブルを華やせます。 ティークロス&アフタヌーンティータイムに似合うティーナプキンを 数点まとめてご紹介します。
桜の開花には津軽海峡を越えるまでの時間が遠い?のでしょう。 残雪が消えたお庭にクロッカスが顔を出してくれましたが 桜の花芽はまだまだ膨らみません。 ギャラリーではドイツ800銀の愛らしいティーポットをトレーに 重ね桜の琥珀糖をプチデザートスタンドに盛り付けました。 目にも優しい味わいもほんのり桜のリキュールがほのかに香る ピンク色のティータイムセッティングです。
注ぎ口のカーブが先端へとシャープに仕上げられ無理なく 自然に注ぎ入れられます。 ハンドルを持ちながら花の種類を検索しながら楽しんでいます。
つま先立ちの美しい貴婦人のティーポットにご注目ください。 ティーポット全体にフローラル紋様で飾り、ひとつひとつの花々が 流れるように窓枠紋様を飾っています。 トップに聳え立つ蓋の摘み飾りはパルメットの緻密な円環紋様を模り そのまわりにアカンサスの束で囲ったドイツ800銀の可愛らしい ティーポットです。
注ぎ口へと飾られたシェルロカイユやハンドルを支えるパルメット 鋳造仕上げなど、実に緻密に仕上げた装飾技術の高さを感じる 美しい 技法です。 ハンドルの程よいカーブを持ち上げ容量450ccのティーポットで マイティータイムはいかがですか。
5月に予定しておりますティーペアリングではご自分にあった お茶の出会いも一つのテーマに掲げています。 一日のなかで、その時々の気分やご自分の体調に合わせた お茶を選ぶ楽しみ、そんなお気に入りのお茶との出会いです。 自分にあったお茶とは何かしら?それはお天気やその日の 体調や気分にも左右されるご自分の為の大切なお茶選び。 そのお供に合わせていただきたい「ご自分のティーポット」を 幾つかご紹介してまいります。 球形型のティーポットに美しい弓なりを描いたハンドルを合わせ 花紋様を囲むようにCスクロ―ルのリズミカルなフラワーブーケを コロンとした愛らしいシェフィールド1892年JamesDeakin&Sonsの ティーポットを飾っています。 注ぎ口のラインもシャープに真っ直ぐ、先へ向かうほどに細く絞り込み お茶の注ぎ入れラインをスマートにティーカップへ注ぎ入れられます。 ボディの上部には愛らしいケープを立ち上げ蓋を持ち上げる可愛らしい 八角形の面取りが指先にソフトで優しく持ち上げられます。 容量サイズも500ccと一日のなかで幾度となくお茶に向き合う時々に 寄り添ってくれるマイ・ティーポットです。
桜の開花宣言が聞こえてきましたが、まだまだ桜は蕾です。 札幌に桜が咲き始める頃はボケも梅も木蓮も一斉に桜と ともに咲き始めますので、それは見事に百花繚乱?です。 日本列島を南から北へゴールデンウィークまで花開く頃を 待ちながらマイセンのインドの華シリーズからローズピンクで お花見気分はいかがですか? ソースボートのハンドルを持ち上げドリンクサーヴィスにも 季節ごとの花々でアレンジしながらお茶時間 スクエアディッシュは245X245mmサイズにスィーツで色合わせ カバード付きシュガーボウルも蓋を開けた時の感動を秘めて テーブルにアレンジなどなど 春めくティータイムにお役立てください。
ロンドン1771年の刻印を確認しましたワイヤーワークス仕上げの プチバスケットのお手入れを終えました。 日本では江戸幕府の10代将軍徳川家治の頃。 モーツァルトが神童と呼ばれ、マリーアントワネットがルイ16世と結婚 した頃です。 英国ではジョージ三世の統治下で伝説的なシルバースミス達 ポール・ド・ラメリー、ポール・ストール、へスター・べイトマンなどが 英国銀器の最高レベルの品々を作り上げた頃を思い描きながら ご覧ください。 スターリングシルバーにゴールドギルドを施しフローラルガーランドで 回りを飾っています。 重量272gと重厚仕上げのジョージアンのティーキャディを右画像に 並べてみました。 ロンドン1748年BombeStyleのティーキャディの表面に浮き上がる花々 当時のシルバースミスの技を実際に目にしますと当時の職人の心意気に 圧倒されます。
苺の蓋摘まみがポイントのカボチャスタイルのティーポットです。 どうぞシェフィールド1842年HenryWilkinson&Coのハンドルと 蓋重ね部分と台座にご注目ください。 ティーポットの下に台座を重ねるように立ち上がる堂々たる お姿から、ふと目に留まる美味しそうな苺に思わず可愛いと思いました。 蓋摘まみの苺の粒を持ち上げますと茎から葉脈を浮き上がるように 重なる葉の鋳造仕上げが素晴らしいです。 何よりハンドルに手を掛けますとスイカズラを連ねる緻密に仕上げた ナチュラルな装飾と指に触れるストッパーのアカンサス葉の手触り感を ご想像いただきながら商品画像をご覧くださいませ。
ロイヤルウースターのホワイトエナメルのジュールで縁取られ ピンク ローズガーランドで飾られたティーカップの内側に外側& ソーサーにデザートプレートを重ねた2セットをご紹介します。 以前にもご紹介しておりますが再び出会いました。 ロンドン1889年Carrington&Co左右に広がるボートシェープに ゴールドギルドを施した金彩コンポート 舟形タイプは横長にも重ね盛り付けにもボリューム感たっぷりの器に ピエールエルメのマロングラッセを盛りつけてみました。 右側には ラデュレの新作マカロンを並べてボートシェープをビーズ ガーランドで飾られたコンポートとロイヤルウースターのホワイトエナメル ジュールを重ねます。
昨日に続き今日も陽射しが強くなっています。 この時期の札幌は日焼け防止対策を怠りますと大変!なくらい 紫外線数値が高いです。 昨日は虎徹の前を通りかかる方がすっぽりと頭を覆うほどの 日傘?ではないような雨傘を持ち歩いていました。 影がない歩道は持ち歩いた方がよいくらいの好天です。 積雪にも反射し眩しい光と少しづつ太陽のパワーを感じます。 色々なシーンに役立たせるスタイルの美しいヴィクトリアンスター リングシルバーのブルーグラスをかさねたロンドン1851年 EdwardEdwardJuniorJohn&WilliamBarnardが手掛けたブルー グラスコンポートです。 ブルーグラスを内側にはめ深みを持たせたコンポートはスクロール モチーフで構成され、縁取り部分には葡萄の葉を這うように飾っ ています。すらりとした足首を中央で膨らませたアクセントから台座へと 小花紋様とともにコンポートのポイントになっています。 半円形のブルーボウルはフラワーアレンジなど高杯に見立てるのも おしゃれです。
ロンドン&パリから戻り、時差ボケとほっと一息?休息タイムを のんびり過ごす暇なく? 次から次へと新着アンティークが到着しています。 新着情報と商品UP!が連動しませんが気になりましたお品へのお問い 合わせは何なりとお申し付けください。 インスタグラムに紹介しました新着さんも同様にメッセージをお送り いただけましたら幸いです。 昨日、とっても嬉しいナチュラルフラワーブーケをプレゼントして頂き ました。テンションが上がる可愛い花々ばかりです。 特に上向きに咲いてくれるクリスマスローズの愛らしいこと。 中央のベースと四方に広がるトランペットベースにお顔を選びながらクリスマス ローズの色重ねをアレンジしてみました。 空間花としてもテーブルのセンターを飾るテーブルフラワーとしても 華やぐバーミンガム1913年Elkingtonのイパーンです。
ロンドン1889年Carrington&Co左右に広がるボートシェープに ゴールドギルドを施したコンポートです。 舟形タイプは横長にも重ね盛り付けにもボリューム感たっぷりの 器orベースとして空間を華やかせます。 くるくるアカンサス葉のスクロール紋様の中に大輪の薔薇から 愛らしい花々がお顔を出しています。 キュッと引き締めた足首から台座へと縦縞紋様の透かし飾りが ボリューム感に対し尾も重すぎず軽やかなスタイルです。 テーブルにかさねましたナチュラルベージュのノルマンディレースが 優しい雰囲気でテーブルを包み込んでいます。 アイロンをかけ、気になったシワをのばしますとパーツ毎に浮き上がる 凹凸感の見事な刺繍を放射状に仕上げたレースの表面が美しいです。 ひと針ひと針、手触りの良さはノルマンディの独特な風合いです。
フレンチの手巻き時計に出会ってしまいました。 常々追いかけているアンティークはスターリングシルバーの ティーウエアなどなどですが、ふと目にしたファンシーで キャビネットに置いても壁に掛けても存在感溢れる小花紋様の ファンシーな置き時計に心ときめきました。 iPhone片手に腕時計もせずに過ごしている生活スタイルに 一週間に一回、時計を巻き上げる日課を加えても素敵では? 時を刻む、時を奏でる薔薇の置き時計と一緒に過ごしませんか。
昨日、札幌に戻りました。 10日間程ですがロンドン&オリンピック前のパリを無理せずに 歩き回りました。帰国便はヒースロー空港を朝の9時過ぎに乗り込み 羽田空港へ翌日の8時に到着し、そのまま新千歳空港へ乗り継ぎ ますと新千歳空港のターミナルではアイスクリームショップ前に 長蛇の列、某スィーツメーカーの前にも長蛇の列と新千歳空港も 観光客に圧倒?される賑わいです。 新千歳空港の国際線ターミナル前にも照明が灯され大型バスが並び はじめています。 出かける前は左右をうず高く盛り上げた雪で積み上げた車道の 雪壁がなくなったところと、少し背が低くなったところを目にしますと 春が近い?と思いたいのですが風はまだまだ冷たいです。
5月23日&24日(予定)大阪のS*STYLE TEA Gallery様にて Kotetsuセレクト&ティーペアリングお茶会を予定しております。 今回のパリはゲスト様からお土産に頂戴した紅茶に刺激され! テーマにぴったりのブレンドを探しにパリのショップに行ってきました。 オリジナルティーセラピーでティーペアリングを企画しています。 ※詳細等々は後日、お知らせしますがお問い合わせは何なりと。 今回の買い付けにて出会いましたおススメのアンティークデビュー 到着次第、随時ご紹介しますのでデビューをお待ちくださいませ。
まだ夜が明けたばかりの日曜日。 フェアへ向かう為、早めにプチディジュネをいただき、ホテルからタクシーで20or30分程の会場へ。 会場に着く頃から小雨が降りはじめましたが、この数年ほどメールでやり取りしていたディーラーさんと再会できました。
座面の張り替えを終えましたサイドチェアです。 背もたれの中心部分をエレガントに飾る彫り紋様の美しさがキラキラと シルエットを輝かせています。 お茶のしつらい等、商品撮影時には背もたれの美しさがギャラリーの なかで浮き上がるようです。 マホガニー素材は移動等々、片手でも持ち上げ等が楽に動かせますし 気分を変えてサイドテーブルからネストテーブルと一緒にシートハイが 460mmとティーテーブルにも合わせられるチェアです。 座面の生地は個人的な趣味で店内を統一していますため光があたる時に 紋様が浮き上がる生地で張り替えました。 少しづつ春めくお庭を眺めながら過ごすお茶の時間に座り心地のよい チェアです。
昨日は一日中、雪が降り積もり再び雪山がもこもこ?と 除雪後に積み上げた雪山がうず高く聳えてしまいました。 帰宅する前に車に積もった雪をはらい、数時間後に帰宅する際には 同じくらいの雪が車を覆っているほど、しんしんと降り続けました。 一夜明けた札幌市内は祝日でも除雪車が絶え間なく行ったり 来たりと除雪隊が行き来しています。 ブレックファーストをイメージしながらスターリングシルバーの 朝食アイテムをセッティングです。 イングリッシュブレックファーストに登場するアイテムをあれこれ テーブルに並べてみました。 ボイルドエッグの為にオーダーされましたエッグクリュエットには ゆで卵を口に運びいれやすい先が緩やかに尖ったうえにボウルの 形状はティースプーンよりも浅くしあげたボイルドエッグの為の エッグスプーンを合わせられ、当時の香辛料入れをまとめてバスケットに 仕上げたコンディメントセットと同様に中央部分の持ち運びやすい 持ち手がポイントです。 真上からご覧いただきますと絶妙なバランス感覚で仕上げた 美しいエッグクリュエットが浮き上がってきます。
バレンタインショコラ熱も本日まで? 味見しましょうと取り寄せたショコラとは別に沖縄黒糖のパワーを 楽しめるハードバウムもお取り寄せしました。 外はさくっと中はしっとりに黒糖が甘すぎず、ふんわり漂う香りにうっとり しています。 マザーオブパールハンドルのケーキナイフにアスパラサーヴァーを 組み合わせティーセッティングです。 春らしい色合いをテーブルに並べますと気分も晴れやかになります。 この数年ほど追い求めているSALON DU CHOCOLATの人気女性 パティシエールのお一人クリスティーヌ・フェルベールさんの アルザス地方の花や果物を香らせたガナッシュに薔薇のミニミニ トングを添えて優雅にティーセッティングをしつらえました。 花の香りと蜂蜜にレモンやキャラメルを膨らませた味わいで お茶にしましょう。
オープン記念を祝し沢山のメッセージに感謝申し上げます。 そして虎徹バースディ企画にご参加いただき有難うございます。 立春を迎え旧暦での一年の始まりです。 札幌雪まつりも青空&快晴のなか昨日から始まり沢山の観光客 で賑わっています。 気温は氷点下ですが太陽のパワーが春めく力強さを感じます。 まだまだ油断の出来ない雪のシーズンですが陽射しの強さに 春を感じるようになってきました。 その春めく光の中に美しく輝くマザーオブパールハンドルの アスパラサーヴァーをご紹介します。 Vienna1845年81.25銀のシンメトリーに仕上げた透かし紋様と マザーオブパールハンドルを飾るバロック調の装飾モチーフが とてもエレガントです。 アスパラと限らず焼き菓子等のサーヴィスにも程よいサイズです。 そして持ち上げるハンドルのボリューム感も指に馴染みます。
漆器に合わせたティーセッティングをコーディネートするならば ティーポットの高さを抑えた美的な装飾を施したティーサーヴィスセット が似合います。 金蒔絵や象嵌細工等々にも劣らぬ緻密な自然調の ナチュラルフラワー紋様の凹凸装飾がアールヌーヴォー調のティーカップ& ソーサー等のポーセリンにも引け目を感じさせない存在感です。 尾形光琳の大胆な紅白梅図写しの菓子箪笥に引き合う装飾技法です。 ※菓子箪笥と似た構図で文箱を仕上げた作家さんを図書館の 貯蔵書から見つけました。 尾形光琳の紅白梅図屏風には具象的な自然描写と抽象的な文様や 金銀箔による装飾技法が印象的に目に飛び込んできます。 屏風の右隻と左隻の混合物は自然らしさと意匠化された不思議な空間です。 そこに違和感なくティーセッティングに調和するティーサーヴィスセット グラスゴーのシルバースミス1898年HoraceWoodward&CoLtdが 馴染むしつらいは銀器と漆器の不思議な魅力です。
立礼でしつらうお茶時間をヴィクトリアンスターリングシルバーの JohnSamuelHuntが手掛けたティーケトルでセッティングです。 手前盆に見立てたオーバルシェープのトレーでしつらえます。 スターリングシルバーの上品な輝きと漆器との組み合わせは 日常のなかでも気軽にお茶を愉しめる時間です。 お茶の味わう自然との恵みを静かな輝きのなかで浮き上がせます。 マイセンやロイヤルコペンのコバルトブルーの絵付け紋様を重ね ながら不思議と気持ちを落ち着かせる日本の茶の心得をもくすぐる ひと時をアレンジしてみませんか。
ヴィクトリアンスターリングシルバーのJohnSamuelHuntが手掛けた ティーケトルをお手入れしました。 どうぞ注ぎ口を飾る花紋様にご注目ください。 花びらを何重にも立体的に重ね合わせたお花のティーケトルと称したい 注ぎ口の上側と下側を丁寧に飾られた装飾方法はシルバースミスの 職人芸です。 さらにティーケトルのボディ両面にCスクロールで花紋様を囲んでいます。 象徴的な蓋摘まみにもティーケトルのシンボルとなったお花を重ねた 造形が緻密で丁寧な細工です。 どうぞご紹介画像UP!をお待ちください。
先週末にエベレストのように渦高く山積みされた雪山が崩れるのでは?と 危険を感じるほど気温が上がっています。 今年も皆様のおかげで1月23日虎徹のバースディーを迎えました。 今日も青空&快晴にめぐまれ太陽が眩しいです。 オープンした日も冷え込みはとってもキツイく、店内もチルド室?でしたが 清々しい冬の青空でした。 今年も皆様より先行予約をいただいておりますバースディープラスへの お問い合わせを有難うございます。 立春を迎える節分祭まで承りますのでお問い合わせくださいませ。
今回、親子代々で引き継がれた貴重なティーケトルに出会いました。 ロンドンに工房を開いていた名高いシルバースミスJohnSamuelHuntが 1856年に手掛けたティーケトルと時代を経た1881年の刻印が 印されたオイルスタンドを重ね合わせたティーケトルです。 ヴィクトリア時代のティーケトルとしましては、とても小ぶりサイズで800cc 当時は1500ccから2000ccほどの容量を求めた時代にスモールサイズ? これは勝手な想像ですが書斎でお茶を愉しむ時にマイティータイムの為に ティーケトルとお揃いのティーサーヴィスセットをオーダーされたのでは? その後、オイルスタンドが破損?紛失?により子孫がJohnSamuelHuntに オーダーしたのでは?とその時の物語が綴られるティーケトルです。
冬の青空は眩しいほど美しいです。 油断していますと雪焼けしますので、心して雪焼け対策をしながら 雪原の散歩?というほど、もこもこと雪が積もりました。 一昨日も昨夜も虎徹を出てから下る坂道は魔の一車線? しかも上っている車も下がる車も交差する横幅が全くない状態で 逃げるスペースが無い魔の道路を凝りもせずに。 一昨日は対向車とすれ違い様にぶつかるかも?と思うほどのドキドキ& スリルで互いに譲り合いながら、ようやく通り抜けた道を再び? 二日連続ですから、三日目の本日も魔の坂道になるかもしれません。 バースディープライスというのは?というご質問を頂戴しましたので 今年も元気に虎徹がオープンした日を迎えられます事に いつも虎徹サイトをご覧くださっている皆様へ感謝の気持ちを込めて お得かしら、と思っていただけますプライスをご提示する企画です。 それぞれの仕入れ状況によりますので、個別対応とさせていただき ますが「嬉しい」と思っていただけますように、ご遠慮なく節分祭まで メッセージをお待ちしております。 冬の陽射しに浮き上がるロブマイヤーグラス色々の右画像には ドイツ銀800のトング部分を薔薇のガーランドで膨らみを持たせ ハンドル部分にもローズガーランドが愛らしいケーキトングです。
今年は積雪が少ないと思っていますと、寒波の流れが石狩方向へ 流れますと突然? 降り止むことを忘れたように降り積もる雪。 昨日は除雪作業も覚束ないほど、真っ白な雪景色でしたが一夜明け 今日は冬の青空に太陽が眩しく、空気も凛とした心地よさです。 そこで、お膝元の北海道神宮へ節分祭の福豆を分けていただきに お参りしてきました。
今年もオープン記念日1月23日の虎徹バースディーを迎えます。 日頃より虎徹を支えていただいております皆様へ 感謝を込めて虎徹バースディープライスをご紹介申し上げます。 本日より先行予約を承りますので2月3日節分までご参加くださいませ。 ご参加いただきましたゲスト様には個々にメールにてお応え申し上げ ます。どうぞ皆様のお問い合わせをお待ちしております。
直径218mmに331gと重量を軽めに仕上げていますので 折敷やディッシュとしても使えるビーズ&透かし紋様で飾られた シェフィールド1896年Mappin&WebbLtdのサルヴァです。 サルヴァ面の美しいエングレーヴィングはティーキャディや ホールケーキを重ねディッシュとしてテーブルにセッティングなど 気軽に持ち運べるサイズ感です。 裏面には半円のフット装飾が家具を傷めずに直接、テーブル面に 置かれても安心です。 右側画像のジョージアンのティーキャディを置いた時もサルヴァの 輝きがスポットとして引き立ててくれます。
マイセンのブルーオニオンシリーズ。 ドイツ語で玉葱の意匠Zwiebelmuster、英語でオニオン・パターン。 日本でブルーオニオンとして親しまれる文様は和食器にも共通する コバルトブルーに東洋の花(柘榴・牡丹・桃・エゾキク・竹など)を 重ねた東洋の伝統的なモチーフに惹かれます。 1739年頃にブルーオニオンの意匠が考えられたマイセンでは 注目を浴びることがなかったのですが1860年代に入りヨーロッパの 各都市で注目されるようになり模倣のブルーオニオンが出回ります。 実に似たブルーオニオン擬きを目にするのも当時の爆発的な人気?が お分かりになるのではと思います。 日本では染付け等々、身近に目にするコバルトブルーの濃淡表現は 折敷にも和食器にも馴染むシリーズです。 白磁の艶やかな色合いに浮き上がる紋様の縁取りをレース紋様の 繊細な透かし編みに金彩で縁取られますと華のある美しさです。
朝の気温から一気に冷え込みがきつくなってきました。 お天気の良い時はお散歩途中に立ち寄ってくれるふわふわの 毛並みの美しいゴールデンレトリバー=ハンサムボーイが 今日も来たよ!とふわふわの尻尾でバシン!ふわふわの毛を 触らせてくれます。 思わず彼のふわふわ毛で暖を取ってしまいました。 昨日、ちらりとセッティング画像でお披露目しましたBarnardの サルヴァ面をご覧ください。 縁取りを飾る小花紋様がサルヴァを飾るエングレーヴィングの なかに愛らしく描かれています。
久しぶりに気合を入れて磨きあげました。 いつも英国のスターリングシルバー専門のプロ磨き屋さんの手を お借りしていますが年末年始のお忙しい時期ですし いざ!磨きましょうとクリスマス前からコツコツ&必死にフット部分から はじめ、サルヴァ面へ。 さらにサルヴァの裏面へと虎徹の仕事納めの日も帰宅する前には 完璧に?と 磨き上げました。 ヴィクトリア女王がご結婚される前の1839年ロンドンでアセイ マークを申請したEdwardEdwardJuniaJhon&WilliamBarnardが 手掛けたサルヴァです。 直径334mmの縁取りをリーフスクロール紋様に愛らしい鋳造仕上げの 透かし紋様のなかに花紋様を飾っています。 サルヴァの縁取り装飾を引き立てる脚細工もご覧いただけますでしょうか。
昨日からしんしんとふわふわ雪が降っています。 年末&年始と雪が降らず、過ごしやすいと思っていましたが やはり心配しなくても北国は雪が降ってくるものです。 今年は例年以上に積雪が少ないことから、札幌雪まつりの雪像に 使う綺麗な雪を道内から集めはじめますと報道されていました。 ちなみに雪まつり用の雪は不純物の少ない綺麗な雪質でなければ 雪像用に使えないそうです。 札幌市内には余るほどの雪があるのに足りない?のは何故と疑問に 思っていましたが雪像が崩れないのは綺麗な雪のみということで 札幌市内にどんなに降り積もっても役に立たないようですが 近郊のスキー場は嬉しい雪となりますように。 マイセンの王道?ブルーオニオンの透かし紋様にアクセントの 金彩を加えたオーバルバスケットです。 オーバル状のディッシュ面をフラットに仕上げ側面を透かし紋様で 立ち上げています。左右の編み込みハンドルにも金彩ラインを加え マイセンの美しい白磁に金彩が華やかさを引き立てています。
本日から2024年の仕事始めです。 気持ちを新たに心ときめくアンティークをご紹介してまいりますので どうぞ宜しくお願いいたします。 年明け早々に日本列島を襲う出来事が続き、お正月ですが・・・・・ 目を覚ませと天からのお告げでしょうか。 気持ちを引き締め、どんな時でも動揺せず冷静な判断をくだす 揺るがない精神を鍛えなければと自分自身に言い聞かせています。 皆様も不安や心配ごとを抱える時があると思います。 誰もがシンドイと感じる時だと思いますので声を掛け合いニコニコ 笑える時間を持てます様に。 心を落ち着ける方法はと聞かれますと何はなくても一杯の紅茶。 「A cup of Teaを」忘れずにお好きなお茶の時間で心を静めましょう。