「一煎差し上げます。」 ティーサーヴィスセットでしつらうお煎茶手前です。 高さを抑えたティーポットが肘を広げず静かにお煎茶を注ぎ 入れる動作をナチュラルに。 茶葉を容れる茶心壺をミルクピッチャーに見立てました。 ちなみにシュガーボウルの中にはショコラを少しいかがですか。
人の手で紡ぎあげた美しいレース。 大切に大切にお手入れされたレースは時を経て受け継がれる レースを手から手へお届けします。 アイリッシュ・ブリュッセルとそれぞれの国の伝統的なモチーフで 飾られたライナー&マット&ドイリーの撮影中です。
ビーズで縁取られた中にハンドルの透かし紋様がきらきらと 浮き上がるシェフィールド1904年WillliamHatton&SonsLtdの グレープシザーズです。 葡萄の房を抑えるように鋏みの先を当てプツンと外します。 静かな時間が流れる頃の貴婦人の仕草を想像しながら お使いください。 ディナータイムに欠かせないコンディメントセット。 オリジナルのボックスにソルトディッシュ&スプーンが 大切に保管されたロンドン1874年ArthurSibleyです。 天ぷらを召し上がる時に手塩皿代わりに添えていただきたい 可愛いマイ・ソルトスタンド&ソルトスプーンです。
午後のお茶の時間にいかがですか。 マザーオブパールハンドルに合わせた幅広ボーダー紋様のナイフに 四本刃のでフォークでスポンジ生地のケーキやタルトにもお使い いただけるロンドン1893年WilliamHutton&Sonsのデザート カトラリーセットです。
ランチにパネトーネをいただきます。 シェフィールド1869年MartinHall&Coの細身に仕上げた フィッシュサーヴィングナイフ&フォークでサクサクと軽やかに 切り分けられますので重宝です。 ゆったりサルヴァに合わせますとサーヴァーを添えてもゆったり テーブルのうえでも、気になることなくサーヴィングできます。
コールポートティータイムセットで午後のお茶にしませんか。 優しげなグレー地に金彩のフリルが愛らしいシリーズです。 ティーカップのハンドルシェープもほっそりエレガントに ティーカップを持ち上げる指先も軽やかに添えられます。 金彩の盛り上がりが施されイングリッシュガーデンフラワーが チャームポイントを飾るようにティーカップやソーサーの中央に 描かれています。
当時は貴重な陶磁器デザートプレート等を保護する役目を担ったドイリー 同じサイズで12枚セットさらに大中小サイズで12枚セット揃いが ございましたが・・・ スモールサイズのドイリー&ノルマンディレースのドイリーを ミルクジャグやティーポットのマット代わりに合わせませんか。
昨日から外気温が氷点下10℃を連日更新しています。 ギャラリー滞在時間を極力? 短くしながら 極冠の気温が緩むのを待ちつつ、午後の光が射し込んだところで アプリコットタルトでお茶しています。 直径15センチのタルトをディッシュ代わりに合わせますと 大きすぎる?と感じますがサーヴィングカトラリーを傍らに バランスよく置ける美しいサルヴァです。
大寒から立春へと向かうなか、ティーテーブルに黄色の薔薇のティーセットで お茶の時間をしつらえました。 春を先取りしながら虎徹のバースディーにちなんだティーセッティングです。
一年で一番寒い大寒がはじまりました。 立春まで指折り数えながらギャラリー内はビタミンカラーから ほのかなピンク合わせに包まれています。 どうぞ皆様、寒さにメゲズ、春を待ちましょう!
C.1845年コールポート窯のエレガントなデザートプレートです。 色合いから質感、さらに金彩エナメル彩の気品ある色合いが 魅力的に仕上げられています。 こちらのシリーズはウィリアム四世の王妃アデレイド御用達と 書かれたバックスタンプがデザートプレートに印されています。 ジョージ三世の四男として生まれたウィリアム四世。 兄のジョージ四世の後を承け50歳を過ぎてから王位に就き 僅かな七年の在位にも関わらずジョージ四世によって失堕した王権の 回復に大きく貢献した王でもあり、姪の若きヴィクトリア公女へと 王位継承に尽力されたことも英国王室への信頼と憧れを取り戻した時代に 重なっているようです。
英国コールポート窯で新春のティータイムです。 萌木色に包まれたティータイムセットで春を先取りしませんか。 寒さの厳しい頃、穏やかな春を感じさせる色合わせでしつらう お茶の時間。 糖漬け柚子果皮を干し柿で巻き上げた天秤荷にマザーオブパール ハンドルにシャープなブレード仕上げのティーナイフが切れ味よく 美味しく召し上がれます。
暮れから寒気に覆われた日本列島ですが札幌は大雪にもならず 穏やかな年明けです。 今年もギャラリーKOTETSUをよろしくお願い申し上げます。 皆様はいかがお過ごしになられましたでしょうか。 お正月休みは大晦日から三が日のランチの後は、連日?冬道散歩を 続けました。 歩き始めはホッカイロを握りしめても手は悴み、マスクのなかも結露になる? のですがサクサクと雪が積もった誰も歩いていない歩道も、車の少ない車道も 関係なく自由自在に歩けました。 仕事はじめのギャラリー内、まだまだ冷蔵庫状態ですが。。。。 春を待ちわびながら年末年始に到着した新着紹介をご紹介します。